63期F組ユニ責のトリセツ
- 3F
- 2018年9月5日
- 読了時間: 3分
みなさんこんにちは。
F組のユニット責任者を務めます、T合です。
いきなりですが、この場をお借りして、F組のみんなに私の取り扱いについてアナウンスしたいと思います。
「この度はこんな私を選んでくれてどうもありがとう。ご使用の前にこの取扱説明書をよく読んでずっと正しく優しく扱ってね。」
頼りない私を、優しく見守ってくれてありがとう。
たくさん助けてくれてありがとう。
とても感謝しています。
辛夷祭まであと3日、
みんなで一緒に頑張っていきたいと思います。
「一点物につき返品交換は受け付けません。ご了承ください。」
たまに意味のわからないことを言ったり、
おかしな行動をするユニ責でしたが、
返品しないでくれて嬉しかったです。
「急に不機嫌になることがあります。理由を聞いても答えないくせに放っとくと怒ります。いつもごめんね。」
話し合いのときとか、慣れてない私がいけないのに、
うまく進められなくてイライラして、
勝手に怒ってごめんなさい。
きちんと意見をまとめたりするのも、
素敵なアイデアを出すのも、
みんなの協力があったからこそ、できたことです。
「でもそんな時は懲りずにとことん付き合ってあげましょう。」
最近前に立って声をかけると、
「わー!」とか「おー!」とか、
声がかえってきます。
とても嬉しいし、心がほっこりします。
「定期的に褒めると長持ちします。爪がキレイとか小さな変化にも気づいてあげましょう。
ちゃんと見ていて。」
個人的なことですが、私はよくネイルを変えます。
この間は「薔薇とサムライ」カラーのネイルをしていました。
ベースは紺色、
右手の人差し指と、左手の薬指だけは赤。
意味を考えながらマニキュアするのも楽しいです。
「でも太ったとか余計なことは気付かなくていいからね。」
きっとこれは私じゃなくても、
全世界の女の子が思うことのはず。
「もしも少し古くなってきて目移りする時はふたりが初めて出逢ったあの日を思い出してね。」
クラス替えをした直後から
事務局としての活動もあって、
ちゃんとクラスにいる時間が少なく、
休み時間に顔をあわせることも、生徒総会が終わるまで、ほとんどありませんでした。
でも、辛夷の準備期間では、多くの人とお話ができたように思います。
少し前の時期と比べると、とても楽しくて心地よい時間が増えました。
そうですね、私の第一印象が「フィボナッチ数列」でないことを祈っています。
「これからもどうぞよろしくね。こんな私だけど笑って許してね。」
F組のみんなには、本当に感謝しかありません。
「私についてきて」と言えるだけのリーダーシップがなく、
本当に不甲斐ないユニ責でした。
ごめんなさい。
この先は笑って許さないで、
容赦なく叱り飛ばしてください。
「ずっと大切にしてね。」
みんなで一緒に演劇をつくってきた時間は、
私の大切な宝物です。
F組のみんなはよく笑い、とてもキラキラしています。
友だちと顔を見合わせて笑って、少し話して、また笑って。
あまりクラスにいなかった私には、それが羨ましく、そして眩しく感じます。
これからも微力ですが、そんなF組のみんなを支えていけたらと思います。
素敵な思い出をありがとう。
「永久保証の私だから。」
私が永久保証されても困ると思うので、
この一行はスルーしてください。
最後の最後でうまく締まらないところが、
きっと私らしいですね。
でも、F組の「薔薇とサムライ」の本気度、完成度は永久保証できます。
少し強引ですが気にしません。
そのくらい魅力のある演劇です。
F組一同、第一体育館にてお待ちしております。
このような不思議なブログを、最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
演劇に関することに触れていませんが、F組のみんなの優しさを伝えられていたら嬉しく思います。
次にブログを書いてくれるのは、主役・アンヌ・ザ・トルネードを演じるW辺さんです。
薔薇とサムライの「薔薇」である、気高く麗しい彼女のブログをお楽しみに。
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